宮様国際スキーマラソン大会に参加して
息子が、美瑛町のポテトの丘に勤めることになり、初めての冬のシーズンを迎えたのを機会に、第32回宮様国際スキーマラソン大会に参加してみようと家内と共に、オーナーにあいさつがてら、出掛けることになった。
昨年11月から息子と連絡取り合い、往復割引のきく航空便・宿などの手配と共に大会申込書の入手など結構手間暇が掛かったが、便利なインターネットのおかげで準備万端整えることができた。
大会前日、旭川空港の現地視界不良のため、羽田に戻るか千歳空港に回るかのアナウンスにびくびくさせられたが、予定を少々遅れて、スカイマークエアライン機は、旭川に降り立ち、美瑛に。
あらかじめ受付は息子を通して済ませて貰っていたので、夕食後プログラムを確認し、朝食を早めに、スタート地点へのバスに間に合うよう朝の送迎を、宿にお願いし床につく。
朝、5時30分に起床
。ウエアーにビブをつけ、すぐ出発できるよう朝食を取る。同宿の福岡から来られた方が、受付が未だとのことでスポーツセンターまで一緒に送っていただく。
スポーツセンターは、当日受付の人達でごった返しを横目に、出発地点「ビルケの森」へのバスに乗り込む。
大会タイトル「宮様」の語呂合わせとのことで、38.3kmスタート地点、ビルケの森白銀インフォメーションセンター
に着き、1~2kmのウオーミングアップの後、スタートワックスを塗り込み、荷物を纏め、ゴール地点までの輸送を預かり所に託し、スタート位置へ。すでに、10レーンほどのトラックが用意され、位置確保のためスキー・ストックが置かれていた。前から、10名程度の良い位置が確保でき、トイレに行き9:00のスタートに備えることが出来た。
スタートは大会の度に緊張するが、長丁場なので焦らずマイペース、無理な時にはいつでもリタイヤ覚悟で臨む。(写真は、20kmのスタート風景、美瑛町HPよりいただく)
大会規模はプログラムによると、招待選手:33、宮様コース:393,20kmコース:448、歩くスキー:168、合計:1042名のデータで、雪なし県茨城からは、何と自分を含め3名が参加していた。
前半抜かれるのが多かったが、せかせか滑るより、広大なコースをのびのび滑れる幸せを身体一杯感じつつも、もっぱらリズムとバランス、フォームに気をつけながら完走を目指す。
時たま地吹雪状態で、視界不良もあったが延々と続くスキーヤーに、エードステーションでのバナナ・温かい飲み物に、関門員等々の励ましの言葉に、それぞれ励まされる。
20kmコース合流地点を過ぎると、結構ペースダウンの人達が出てきて、抜ける事により、さすが脚には疲労が来ているものの、自分にも鞭が掛かりゴールへの気力が充実してくるのが意識できた。(美瑛町HPより)
いつの間にか着いたような感覚で、ゴールラインを過ぎた瞬間、気が抜けてしまいバランスが後ろに掛かり大転倒の結末だった。普通だったら爆笑の渦に包まれるところ、何の反応もない、雪国に育てられた人達の心遣いを感じた瞬間だった。
程よく暖められた、甘酒を何杯もお代わりした。32回目になる大会および大会運営者等々に心から感謝し、スポ-ツセンターから電話をし迎えを待った。(ゴール給水所:美瑛町HPより)
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